これは凄い!「二日酔い」に効果絶大な食べ物4選まとめ
お酒を飲んだ翌日に起こる二日酔い。
もう絶対にお酒を飲まないぞと誓うほど、不快な気分にさせられますよね?
そんな二日酔いを軽減させてくれる食べ物があるようです。
ツラい二日酔いを最小限にとどめ、貴重な時間を無駄にしないことは大切。
では、どういった食べ物が効果的なのでしょうか?
ここでは、二日酔いに効果的な4つの食べ物について紹介していきます。
そもそも、二日酔いになる原因とは?
自身が持つアルコール分解機能よりも、多くのお酒を飲むことにより二日酔いが発生します。
肝臓がアルコールの処理に一生懸命になっていることにより、頭痛や胸焼け、下痢といった症状が発生するのです。
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これらを和らげたいならば、体が不足している成分を食べ物から摂りいれる必要があります。
そうすることにより、二日酔いの症状を早めに解消させることができるでしょう。
二日酔いに効果的な4つの食べ物とは?
それでは、二日酔いに効果的な4つの食べ物について紹介していきます。
柿・・・肝機能を高めてくれる
アルコールを分解するのに肝臓が大きな役割を担います。
その分解活動を活発にさせるには、多くの水分と糖が必要です。
そのうち、果糖が多く含まれている食べ物として取上げられるのが果物。
果物であれば大体オッケーですがその中でも効果バツグンなのが「柿」です。
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意外に思われるかもしれませんが、柿には他の果物と比べても果糖が多く含まれており、肝臓の代謝機能を高めるのに最適です。
さらに、柿にはカタラーゼとビタミンCも豊富に含まれており、アセドアルデヒドの分解を高める効果が期待できます。
酒飲みの間では、「柿はお酒の後に必須」だと言われるほど。
グレープフルーツ・・・酔いを解消
果糖と水分が二日酔いを解消させるのに重要ですが、その両方を摂取できる食べ物として「グレープフルーツ」が挙げられます。
グレープフルーツをそのまま食べるのも良いのですが、できれば市販されているような、100%グレープフルーツジュースを飲むというのがオススメです。
自宅で作る際には、以下の手順を参考にしてみてください。
- 果物の果汁だけを取り出す「スクイザー」にグレープフルーツを入れる
- 絞り出した果汁にハチミツを適量入れる
- 冷蔵庫で十分に冷やす
ハチミツ・・・効果抜群!
果糖という意味では、あまり注目されていない食べ物も二日酔いには効果テキメンです。
それは「ハチミツ」。グレープフルーツジュースに入れたのも、このため。
ハチミツには、果物の大半には含まれていないと言われている果糖の一種が入っています。
その関係で頭痛を和らげる効果が期待できます。
その気になる食べ方ですが、お酒を飲む前後や翌朝などに、スプーン一杯のハチミツを舐めるだけで良いというのですから簡単ですよね!
しじみ・・・味噌汁でアルコールを分解
昔から二日酔いに効果的と言われていましたが、最近は科学的な観点からも、その説が正しいと認められている食べ物が「しじみ」ですね。
そのまま食べても良いのですが、味噌汁の具材として入れて一緒に頂くという方法が、とても二日酔いの体にバッチリなんだとか。
しじみに含まれているアミノ酸が、アルコールを分解する酵素を活性化させる効果があります。
いわば肝臓の働きを助けてくれるわけですね。
さらに味噌に含まれているレチシンという物質は、アルコールが脂肪として蓄積するのを防ぐ効果もあります。
二日酔いに効果的な食べ物って意外に多いんですね。
肝臓がアルコールを分解する際に、果糖と水分が多く消費されます。
分解機能を高めるためにそれらを食べ物から摂取するのと同時に、分解機能を助けてくれるアミノ酸なども摂り入れる必要もあります。
二日酔いの時に今回の情報をぜひ参考にしながら、早めに解消させる際に活用してくださいね!
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